アイスランド旅行記-0
目次
きっかけはmum
10年ほど前に大学の先輩から勧められて好きになったのがmumというバンドの音楽。
ちなみにmumの読み方はしばらくわからなかった。(ムームと読む)
キラキラとした音や、聞いたことのない不思議な楽器に魅せられた。
歌詞が「め」ばっかりの曲もある。
「めめめめめめめめめ めめ め めー」
アイスランドには羊が多いから「め」なのか?
今回のアイスランド旅行で、mumのメンバーと食事をしたのだが
この不思議な歌詞や音の秘密は尋ねることができなかった。
下記はそのmumの曲
Múm - They Made Frogs Smoke Til They Exploded
芋づる式のアイスランド
「アイスランド」という国が気になってくると、色々なアイスランド情報を自分でキャッチできるようになってくる。
どれもわたし好みの素敵なこと!
文化系ひきこもりマンなので、家にこもって創作活動をするアイスランド人を思い浮かべ「これは行くしかない」と我に誓う。
チャンスは2018年に突然
年齢のせいか心臓のリズムが時々乱れるのを感じる日々。
「死ぬのかもしれない。。。」
心配になって、健康診断で相談すると即答で「それくらい誰にでもあります、生理現象です!」と一括される。
基本的に(医者であっても)他人を信用しないわたしは、「今年が寿命に違いない、死ぬまでにアイスランドへ行かねば」と思い、航空券を検索し始める。
ツアーor個人旅行
アイスランドでは毎年冬にアイスランドエアウェイブス(Iceland Airwaves)という音楽フェスが開催される。
音楽が好きでアイスランドへ行くことを決めたので、これに参加することをメインに旅行することに決めた。
はじめに迷ったのは、ツアーか個人旅行か。
ツアーの選択肢はたったひとつ、アイスランド音楽界に極太のパイプを持った方が企画するツアー(数年前から毎年企画されており、2018年は最後のツアーだった)。
通常のいわゆる航空券&ホテルの代行をやってもらえるような個人ツアーは、あまり自分にはメリットがなかったので選択肢から除外。
結局ツアーにしたのだが、一応迷った点をまとめておく。
個人の場合のメリット
- 安い(航空券と宿泊でおそらく25万円ほど。ツアーは結局50万弱かかった)
- 乗り換えのコペンハーゲンで観光できる(ストップオーバー航空券にすれば)
- 宿泊日数がフレキシブル(6泊したけど、本当は2週間くらい滞在したかった)
(わたしが利用した)ツアーのメリット
- ミュージシャンと一緒に観光できるオプションがある(結局、この体験は何にも代えがたい思い出となった)
- 事前勉強会と称して、現在のアイスランド音楽界でおすすめのミュージシャンを教えてもらえる(これがないとはじめのモチベーションも違った)
- アイスランド音楽好きが集まる(現地でも情報がいっぱい入ってくる!友達は一人もできなかったけどな!)
はてなの機能が使いこなせていないけど、だんだん使いこなして見やすいブログにしていく予定